奨学金は、「貸与型」と「給付型」があります。この制度利用すれば、お金の心配することなく入学はできます。授業料を払うこともできるでしょう。そして、卒業後から借金返済の生活が始まります。「貸与型」の返済方法は、月々決まった日に振替返済する場合が多いです。返済額は、借りる金額により違いますが、国立大学4年間の学費243万円が標準ですが、これを利息が付く貸与型奨学金をつかうと利率0.369%で毎月1万4千円を15年間かけて払い続けます。若い世代いろいろお金が必要な時期に、この負担は大きいです。貸与型奨学金で大学に行くことの経済的メリットは何かを、よく考えることが大切です。