お金を守る

リボ払いの落とし穴

リボ払いは、リボルビング払いの略で、クレジットカードの支払方法の一つです。  リボ払いは、利用金額や利用回数に拘わらず、あらかじめ設定した一定の金額が自動で引き落とされる支払方法です。リボ払いがやばいと言われる理由の大きな要因...
お金を稼ぐ

退職金の課税軽減措置がやばい

 退職金は、会社に長い間働いたことへのご褒美です。皆んな退職した後の生活は、退職金が頼りなので、国は税金をなるべくかけないように軽減してくれます。ただし条件があります。①勤務年数が20年以下の人は、勤務年数1年で退職金40万円の所得控除が...
ジェロントロジー

これからの高齢社会

 高齢者のイメージは「弱者」ととられがちですが、実は65歳以上の80%は自立し、社会貢献ができる能力を保持しています。そして、高齢者の主観的幸福感はその能力を社会に拘わる中で提供することで満たされます。その結果高齢者の生活の質(QOL)は...
ジェロントロジー

認知症高齢者にやさしい地域づくりのために

 認知症ケアの基本理念は、①エンパワメント(相手の能力を高める支援)➁アドボカシー(相手の権利を擁護する支援)があります。常にその人らしさを中心に置き、本人の尊厳を支える心と認知症高齢者自身の能力を支える心がケアに不可欠なのです。認知症を...
ジェロントロジー

高齢期の安心・安全と社会保障

 介護保険でできる住宅改修は、20万円を上限として要介護状態区分に拘わらず、7~9割を介護保険から支給されます。20万円未満だった場合は、残りの金額を再度請求できます。例外として転居した場合、改修工事後に要介護認定が一気に3段階以上重くな...
ジェロントロジー

老化予防・介護予防

 我々はフードファディズムという間違った食事の情報に惑わさることが多いです。高齢者になっても、若者と同様に粗食ではなく肉・魚等のタンパク質を取らなければ、サルコペニア(筋肉減少症)となり歩行等に影響がでます。必要なタンパク質量は、アルブミ...
ジェロントロジー

高齢期の社会交流

おじいちゃん生理的老化で、おばあちゃんって幼児に話すような話し言葉を使いがちですが、生理的老化等で身体能力は低下しているものの、生涯発達する中で結晶性知能は衰えていません。幼児に接するような対応は相手を決して尊重しているものとはいえないよ...
ジェロントロジー

高齢期の健康

人間は、時間の経過とともに身体に変化をもたらす加齢現象があり、成熟期以降はこれを老化といいます。その過程で病気等で老化が進行することを病的老化、時間の流れのまま老化することを生理的老化といいます。さて、高齢になり日々の生活のQOL(生活の...
お金を守る

有給休暇の取得

 厚生労働省「 2022年就学条件総合調査」によると民間企業で働く人が、22年に取得した年次休暇有給休暇は平均10.3日、付与日数に占める取得率は58.3%でした。政府の取得率目標は70%です。まだまだ有給休暇を取得しづらい社会などなので...
お金を守る

2022年10月パート・バイトの社会保険適用拡大

対象となる人は、101人以上の従業員がいる勤め先で①週の所定労働時間が20時間以上➁月額賃金が8.8万円以上③2ヵ月を超える雇用の見込みがある④学生ではない扶養の壁って、100万円、103万円、106万円、130万円、150万円、200万...
PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました